インプラントについては、TVやインターネットで検索すればすぐに出てきて、ネガティブなことが書かれている記事も目につくことがあります。
しかし、インプラントの10年〜15年の生存率は上の歯で約90%、下の歯で約94%であり、成功率の高い治療と言われています。
インプランを長く持たせるために大事なことの一つに定期検診を受診することが挙げられます。
定期検診でインプラントの周りの汚れをしっかりお掃除してもらいましょう。
インプラントも天然の歯と同じように、汚れが溜まるとインプラントを支えている骨が炎症を起こしてしまいます。
そのまま悪化すると、インプラントを摘出する必要があったり、自然と抜け落ちてしまったりすることもあります。
そうならないためにも、普段の歯みがきでとり切れない歯の汚れを定期的にクリーニングをすることが大事になってきます。
車でも定期的に車検を行ったり、オイルを交換することによって故障や大きな事故を未然に防ぐようにしています。
インプラントは毎日使うものなので、車よりもしっかりメンテナンスしてあげてください。
インプラントを長く維持させるためにも是非インプラントの定期検診を受けてください。
また、今治療を受けられている方や定期検診でこられている方もクリーニングはとても大切です。
ご自身の歯もインプラントも定期的にクリーニングすることが大切です。