茨木市の彩都で土曜日・日曜日も19時半まで診療

皆さんも一度は歯周病という言葉を聞いたことがあると思います。
歯周病は40歳以上の日本人の5人に4人、約8割がかかっていると言われています。

歯周病は歯と歯肉の間に細菌が繁殖して起こる炎症です。

歯肉の炎症でとどまっている歯肉炎、歯を支える骨に影響が及ぶ歯周炎があります。
放置しておくと、この歯を支える骨を溶かして歯がぐらぐらし抜けてしまうことになります。

歯周病が怖いのは虫歯と違って一度に何本もの歯が失われてしまうことです。

歯周病は「静かな病気（サイレント・ディジーズ）」

ゆっくり進行し、気づいた時にはかなり進行しているということも少なくありません。
歯周病になったら原因を除去して、できるだけ進行を止めることが大切です。

まず、自分でできる歯ブラシ。

歯科医院で定期健診を受け、正しい歯ブラシの使い方を身につけましょう。
歯ブラシ、フロス、歯間ブラシを正しく使えるようになることは大きな予防の一歩です。

最後に歯周病かなと自分で気付く症状として、

・朝起きた時、口の中がネバネバする
・かたい物が咬みにくい
・歯が長くなった気がする
・歯と歯の間にすき間が出来て物がつまる

等が、あります。

当てはまる項目があった方はぜひ一度歯科医院を受診しましょう。

彩都歯科クリニック